「勿論。」
「私、最後のはあまり好きじゃなかったわ。」
「ちょうどあの頃、何かにつけ書くことは死闘だった―平和が来そうで・・・」
それに僕はまさに都合よく、平和が去ってしまうと言ったかも知れない。
「私は時々貴方が保守的な考えに戻ろうとするんじゃないかと心配だった。―私が嫌った人へ。何人もの人がそうなってしまった。」
「一つの本は、僕を一年は書くことに向かわせる。」
「仮に貴方が知ってしまったら、どんなに些細でも貴方は復讐しなければならない・・・」
「勿論冗談で言っているんだ。僕たちは一緒にいい時間を持てた。僕たちは大人だったし、僕たちは知っていた。こういうことは、或る時終わってしまうと。今は,貴女も分かっているように、僕たちは友達のように会えるし、ヘンリについて話もする。」
僕は勘定書きを支払い、僕たちは外に出て二十ヤードゥ通りを下ると、出入口と格子(排水口)があった。
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